
初代壱楽は、清川一陶のもとに25年間修行後、五条坂に築窯以来彫を施した上に、祥端、花鳥等を染付し力強い作風を追求している。また、赤絵、五彩色絵等も手がけ、作風の広さを示している。
二代目壱楽は、先代のもとで約10年間修行を重ね、平成2年、壱楽窯を継承する。磁器を主とし、湯飲みや酒器等を中心に、京焼の伝統と機能性の一体化をめざし続けている。先代の作風を踏襲する、彫の上に重厚な染付けを施した力強い作風を追求している。
陶歴
- 1977年
- 京都市工業試験場陶磁器課修了。
- 1980年
- 京都府立陶工訓練校成形課修了。
- 初代壱楽のもとに修行。
- 1990年
- 初代没後、二代目襲名。現在に至る。
取扱い商品
- 湯呑み
- 小皿
- 花器など
価格:10,000円〜100,000円
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